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エクセルの作業を効率化させるショートカットキー一覧

エクセルにはショートカットキーというものがあります。今まではマウスで作業指示していたことをキーボード操作だけで作業ができてしまうというものです。例えば、印刷するときには「ファイル」タブを選んでから「印刷」を選ぶことで印刷画面を表示することができますが、ショートカットキーなら「Ctrl+S」を押すことで一発で印刷画面を表示することができます。素早く操作することができます。ほんの数秒かも知れませんが、エクセル作業はこの繰り返しで大幅な作業効率になります。

そこで今回は、エクセルの操作を効率化させるためのショートカットキーを操作ボタン別で一覧表にまとめてみました。

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エクセルの基本的なショートカットキーの操作

ショートカットキー 操作内容
Esc 入力中の確定していない値を削除します
Enter セルの入力を確定しセルを下に移動します
Tab セルの入力を確定しセルを右に移動します
Delete セル内の文字を削除します
Home 行の先頭またはセル内の行頭に移動します
Page Up 1画面上にスクロール移動します
Page Down 1画面下にスクロール移動します
F1 Windowsヘルプとサポートを起動します
F2 セルを編集モードにします
F3 名前の貼り付けダイアログを表示します
F4 直前の操作を繰り返し、数式内では絶対・相対参照を切り替えます
F5 ジャンプダイアログを表示します
F6 ワークシート、リボン、作業ウィンドウ、ズームコントロールを移動します
F7 スペルチェック(文章校正)をします
F8 拡張選択モードを切り替えます
F9 開いているブックの全ワークシートを計算します
F10 メニューバーのキーヒントをオン/オフにします
F11 現在の範囲からグラフを作成します
F12 ファイルに名前を付けて保存します
↑↓←→ セルの移動、セル内の移動をします

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Ctrlキーで操作できるショートカットキー

ショートカットキー 操作内容
Ctrl+F1 リボンの表示・非表示を切り替えます
Ctrl+F2 印刷プレビューウインドウを表示します
Ctrl+F3 なし
Ctrl+F4 選択したエクセルを閉じます
Ctrl+F5 選択したエクセルを元のサイズに戻します
Ctrl+F6 複数のエクセルを開いているとき次のエクセルブックに移動します
Ctrl+F7 ブックが最大化されていないとき方向キーで移動します
Ctrl+F8 ブックが最大化されていないとき方向キーでサイズ変更します
Ctrl+F9 ブックを最小化します
Ctrl+F10 選択しているエクセルを最大化または元のサイズに戻します
Ctrl+F11 なし
Ctrl+F12 なし
Ctrl+1 セルの書式設定ダイアログを表示します
Ctrl+2 文字列の太字設定・解除を切り替えます
Ctrl+3 文字列の斜体設定・解除を切り替えます
Ctrl+4 文字列の下線設定・解除を切り替えます
Ctrl+5 文字列の取り消し線設定・解除を切り替えます
Ctrl+6 オブジェクトの表示・非表示および位置のみの表示を切り替えます
Ctrl+9 範囲指定した行を非表示にします
Ctrl+0 範囲指定した列を非表示にします
Ctrl+A ワークシート全体を選択または文字列が入力されているときはその範囲を選択します
Ctrl+B 文字列の太字設定・解除を切り替えます
Ctrl+C 選択したセルをコピーします
Ctrl+D 選択した範囲で一番上にある文字列を下方向にコピーします
Ctrl+F 検索・置換画面の検索タブを開きます
Ctrl+G ジャンプダイアログを表示します
Ctrl+H 検索・置換画面の置換タブを開きます
Ctrl+I 文字列の斜体設定・解除を切り替えます
Ctrl+K ハイパーリンクを挿入します
Ctrl+N エクセルを新規に作成します
Ctrl+O ファイルを開きます
Ctrl+P 印刷画面を開きます
Ctrl+R 選択した範囲で一番左にある文字列を右方向にコピーします
Ctrl+S 上書き保存します
Ctrl+U 文字列の下線設定・解除を切り替えます
Ctrl+V コピーしたセルを貼り付けます
Ctrl+W 作業中のエクセルを閉じます
Ctrl+X 選択したセルを切り取ります
Ctrl+Y 直前の操作を繰り返します
Ctrl+Z 直前の操作を元に戻します
Ctrl+. 選択範囲の四隅を右回りで移動します
Ctrl+; 今日の日付を入力します
Ctrl+: 現在の時刻を入力します
Ctrl+- 削除ダイアログを表示します
Ctrl+^ 指数の表示形式(小数点以下の下2桁)を設定します
Ctrl+@ 時刻の表示形式を(hh:mm、24 時間表示)を設定します
Ctrl+| 範囲指定した行のアクティブセル違う内容のセルを選択します
Ctrl+[ 範囲選択した数式が参照しているセルをすべて選択します
Ctrl+ESC Windowsのスタートメニューを表示します
Ctrl+Space 指定した列全体を選択します
Ctrl+Page Up 1つ前のシートを表示します
Ctrl+Page Down 1つ後のシートを表示します
Ctrl+↑↓←→ セルの行や列の端まで移動します

Shiftキーで操作できるショートカットキー

ショートカットキー 操作内容
Shift+Enter セルの入力を確定しセルを上に移動します
Shift+Tab セルの入力を確定しセルを左に移動します
Shift+↑↓←→ 選択範囲を上下左右に拡張します
Shift+Home 選択範囲を行の先頭まで拡張します
Shift+BackSpace 範囲選択を解除します
Shift+PegeDown 選択範囲を1画面下まで拡張します
Shift+PegeUp 選択範囲を1画面上まで拡張します
Shift+F2 セルのコメントを追加したり編集します
Shift+F3 関数の挿入ダイアログを表示します
Shift+F7 類義語辞典を開きます
Shift+F8 範囲を選択範囲に追加します
Shift+F9 全てのワークシートを再計算します
Shift+F10 ショートカットメニューを表示します
Shift+F11 ワークシートを挿入します

Altキーで操作できるショートカットキー

ショートカットキー 操作内容
Alt+Enter セル内で改行または直前の作業を繰り返します
Alt+PageUp 1画面左にスクロール移動します
Alt+PageDown 1画面右にスクロール移動します
Alt+F4 エクセルを終了するダイアログが表示します
Alt+F8 マクロのダイアログを表示します
Alt+F11 VBAを起動します
Alt+Shift+’ 書式メニューのスタイルダイアログを表示します
Alt+Shift+= SUM関数を挿入します
Alt+B メニューバーのキーヒントをオン/オフにします
Alt+Tab 次のアプリケーションに切り替えます
Alt+Shift+Tab 前のアプリケーションに切り替えます

Ctrl+Shiftキーで操作できるショートカットキー

ショートカットキー 操作内容
Ctrl+Shift+9 非表示にした行を再表示します
Ctrl+Shift+0 非表示にした列を再表示します
Ctrl+Shift+Home セルの選択範囲をワークシートの先頭のセルまで拡張します
Ctrl+Shift+End セルの選択範囲をデータが入力されている右下端のセルまで拡張します
Ctrl+Shift+↑↓←→ データが入力されているセルまで選択範囲を拡張します
Ctrl+Shift++ セルの挿入ダイアログを表示します
Ctrl+Shift+* 選択しているセルを含み空白の行と列で囲まれているデータ領域を選択します
Ctrl+Shift+[ 範囲選択した数式が参照しているセルをすべて選択します
Ctrl+Shift+$ 通貨表示形式 (\-1,234) を設定します
Ctrl+Shift+% パーセンテージ表示形式 (小数点以下の桁数0) を設定します
Ctrl+Shift+# 日付表示形式 (yyyy/mm/dd) を設定します
Ctrl+Shift+! 桁区切りの表示形式を設定します
Ctrl+Shift+& 外枠の罫線を設定します
Ctrl+Shift+_ 選択範囲すべての罫線の削除をします

編集後記

全てのショートカットキーを覚えるのは大変ですが、必要な機能だけを少しずつ使っていくことで使うショートカットキーを増やしていくといいです。印刷やセル範囲の指定、日付・通過表示・罫線のショートカットキーは覚えておくと便利です。

今回は、基本的なショートカットキー、Ctrlキー、Shiftキー、Altキー、Ctrl+Shiftキーを使ったショートカットキーと操作内容を一覧にまとめました。

次は、機能別でショートカットキーをまとめておきますのでご活用下さい

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