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USB3.0で10倍の速さ!メモリやHDDを高速に使える規格を選ぶ

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USBメモリカードや外付けハードディスクを購入、もちろんパソコンを購入するときもそうですが、USB3.0とかUSB2.0という言葉を聞くことがあります。

「転送速度が速いのでUSB3.0がおすすめですよ」と言われますが、USB2.0に比べると価格が高いので安い方にと初心者の私とかは思ってしまいます。

そこで今回は、USB3.0について調べてみました。

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10倍速くなった「USB3.0」で高速化

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「USB2.0」と「USB3.0」の違いは、データの転送速度です。理論上では、「USB3.0」は「USB2.0」に比べて約10倍の速さでデータを転送することが可能です。

大容量のファイルを転送する場合、USB2.0端子のメモリやハードディスクでは速度が遅いと感じることがあります。

実際、メモリやハードディスク自体の読み書き速度はUSB2.0端子の転送速度(理論値480Mbps)よりも速いので、USB端子の部分で速度が低下してしまいます。

その場合、に利用したいのが、理論値5Gbps(5063Mbps)で転送できる「USB3.0」規格の機器です。実測値でも、USB2.0に比べてはるかに高速化されています。

USB3.0対応機器を利用するには、USB3.0端子を装備したパソコンとUSB3.0規格のUSBケーブルが必要になります。

USBケーブルの互換性

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パソコン側の端子(USB-Aポート)の場合、USB2.0であってもUSB3.0であっても、USB2.0とUSB3.0のどちらのケーブルも差し込むことができます。

周辺機器側の端子(USB-Bポート)の場合、USB2.0のケーブルはUSB2.0の機器にでも、USB3.0の機器にでも差し込むことができますが、USB3.0のケーブルをUSB2.0の機器に差し込むことはできません。

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USB2.0とUSB3.0の速度比較

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理論値で10倍以上高速なUSB3.0。実際の製品で転送を行なって計測した結果は、10倍までは無いにしろ約3.6倍という速さを実現しています。(バッファロー調べ)

USB3.0の外付けSSD

USB3.0端子を装備した外付けSSDです。USBメモリにはない大容量で、HDDよりも小型軽量・省電力なのでノートパソコンとともに持ち歩いて使うのにとても便利です。

アマゾンの外付けSSDのカテゴリ部門でベストセラー1位になっている商品です。
外付けSSD ランキング

編集後記

電源供給能力も向上しており、USB端子は電源としても利用することができます。その供給電流が、USB2.0では最大500mAまでですが、USB3.0では最大900mAになっています。

別途電源アダプターを接続せずに周辺機器を使えたり、スマホを高速に充電したりすることもできます。

安いからUSB2.0でいいや・・・と思わずに、この差を知った上でどちらを購入するかを決めた方がいいと思います。

USB3.0規格の製品を使う効果
  • USBメモリやUSBハードディスクの読み書きが高速にできる
  • メーカーの独自規格によってさらに速くできる製品もある

USBメモリなどの外部メモリへの書き込みを高速化する設定も合わせて確認するといいです。

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