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無線LANルーターの買い替えを検討!選ぶポイントは3つ

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今使っている無線LANブロードバンドルーターは、8年前に購入したもので、無線LAN接続の場合には速度が遅く、インターネット閲覧や動画を見るときにもたつき感や再読み込み、画像が止まり音声だけなどとスムーズに検索・閲覧することができない状況です。

そのため、新しい無線LANを購入しようと思っていますが、どれを購入したらいいのか分からないため、検討もできません。

そこで今回は、電気屋さんに行って店員さん直接話しを聞いてきたことをまとめました。

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家電量販店の無線LANルーター売り場

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家電量販店の無線LANルーター売り場で、色んなメーカーのものを手に取り、見ていたら店員さんが来てくれて、「無線LANをお探しですか?」と声を掛けてくれました。

私は待ってましたと、「買い替えを考えていますが、どれがいいのか分からずに、色々と見ていました」と伝え、無線LANの選び方について教えて頂きました。

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無線LANルーターを選ぶときの3つのポイント

無線LANを選ぶときには、「通信規格」「最大通信速度」「電波強度」の3つのポイントのことを考えて選ぶといいです。1つずつ、どんなものなのか確認してみましょう。

通信規格

無線LANルーターの箱には通信規格という記載があります。「IEEE 802.11a/b/g」などと記載があります。これは、周波数の帯域や特長の違いから規格が設定されていますので、一覧表でまとめてみました。

11ac 11n 11a 11g 11b
速度 1300Mbps
866Mbps
433Mbps
450Mbps
300Mbps
54Mbps 54Mbps 11Mbps
周波数帯 5GHz帯 2.4GHz帯
5GHz帯
5GHz帯 2.4GHz帯 2.4GHz帯
特長 速度が速い
次世代のWiFi規格
ハイビジョンコンテンツや光回線で高速インターネットを最大限に楽しめる。 電波干渉に強いので、快適なホームネットワーク環境の実現が可能。 対応機器が多く、家電・PC・ゲーム機を同時接続可能。
11bと互換性あり。
スピードは遅く、電波干渉に弱い。

最大通信速度

最新の通信規格の11acモデルは、最大1300Mbpsという超高速通信が可能になっていますが、売れ筋は450Mbpsに対応している11nモデルです。安価なモデルを購入したいという人は、300Mbpsに対応した機種を購入すると良いようです。

ただし、この通信速度は理論値のため、実際の通信速度は落ちるため、おすすめは450Mbpsのモデルだそうです。

電波強度

電波強度とは無線で電波を飛ばすので、アンテナの性能を表したものです。電波が弱いタイプのものは、他の家電製品などの電波影響を受けることがあるため、周囲の電波影響を受けないハイパワーモデルのものを選ぶといいです。

編集後記

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店員さんが、上記のような表を書いて説明してくれました。通信速度が早ければ、価格も高くなり、11acで1万円以上、11aで5,000円~1万円、11bで2,000円~5,000円となっていました。

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