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パソコンの高速化!画面の視覚効果を無効にして動きを速くする

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パソコンの動きが重くなり、画面が「かくかく」と動いたり、クリックしても、反応が遅かったりしたときにパソコンの動きを速くする方法がいくつかあります。

ますは、パソコンの設定を変更することで遅くなったPCの動作を改善してみようと思います。

そこで今回は、画面の視覚効果を無効にして高速化をしたいと思います。

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画面の視覚効果を無効にして高速化する

デスクトップ画面には、さまざまな装飾や効果が取り入れられています。例えば、マウスやアイコン名に影を付けて表示したり、ウィンドウを最大化・最小化する時にスルスル~っとアニメーション効果にしてみたり。

また、フォルダーを「中アイコン」以上で表示していると画像がサムネイル表示になったり、、ウィンドウをドラッグすると内容を表示したまま移動できたりします。

こうした「視覚効果」にもパソコンの処理能力が使用されているため、パソコンの動作、とくに描画が遅いと感じた時には、視覚効果をオフにすることが高速化することができます。

各種の視覚効果が有効な状態

1.さまざまな装飾や効果が有効化されている

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表示されているウィンドウをクリックしたまま移動すると、内容が表示されたままの移動が可能な状態になっています。

視覚効果をオフにする

1.システムのプロパティを開く

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「スタート」ボタンを右クリックしてメニューを開き、「システム」をクリックします。

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システムの管理画面が表示されるので、画面の左側にある「システムの詳細設定」をクリックします。

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システムのプロパティ画面の「詳細設定」タブを選び、パフォーマンスの「設定」をクリックします。

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2.視覚効果の設定をする

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パフォーマンスオプション画面の「視覚効果」タブを選び、「パフォーマンスを優先する」をクリックして、視覚効果をオフにします。

オフにしたい視覚効果のチェックだけを外すだけでも大丈夫です。

3.視覚効果がオフになった状態

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画像ファイルでもサムネイル表示はされず、アイコンの文字はやや荒くなりました。ウィンドウをドラッグして動かした場合、枠あ表示されるだけで内容は表示されないようになりました。

編集後記

2のパフォーマンスオプション画面で「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」にチェックを入れると、そのパソコンの処理能力をあまり遅くしない範囲でなるべく視覚効果を発揮するような設定になります。

何がいいのか迷った場合に選択するといいです。

視覚効果を無効にする効果
  • ウィンドウの最大化・最小化・移動などが速くなる
  • ウィンドウがシンプルになり、見やすくなる部分もある

パソコンの保存している画像ファイルが重複しているかも知れないなら、不要な画像を削除してドライブの容量を軽量化してみるのも高速化に繋がります。

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