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パソコンのCPU使用率が高いソフトを強制終了させて下げる方法

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パソコンを使っていると、「どうも速度が遅い」とか「動作が不安定だなぁ」と感じたことがありませんか。

「タスクマネージャー」を使って特定のソフトが、CPUの処理機能やメモリ領域を大量に占有していないか確認してみます。

そこで今回は、CPUやメモリを占有しているソフトを確認して終了させてみたいと思います。

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負荷が高いソフトを確認して強制終了して動作を高速化する

CPUやメモリ領域を占有しているソフトを見つけたら、他のソフトが起動していないときに単独で使うか、同じことができる別のソフトを導入するといった対策を取るといいです。

また、障害が発生して制御不能になったソフトは、CPUやメモリを独占したままになってしまうことがあります。

そのようなソフトを強制的に終了させる方法もあります。

負荷をかけているソフトを探しましょう

1.CPUの占有率をチェックする

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「スタート」ボタンを右クリックしてメニューを表示し、「タスクマネージャー」をクリックして、タスクマネージャーを起動させます。

「プロセス」タグで「CPU」をクリックすると、CPUに負荷をかけている順にソフトが表示されます。

2.メモリの占有率をチェックする

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「メモリ」をクリックすると、今度はメモリの使用量が高い順に表示されます。

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動作停止したソフトを強制終了させる方法

1.ソフトが動作停止

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ソフトに不具合が発生すると操作が反応しなくなったり、応答なしと表示されたりします。そのまま待機していても、いつ応答するのかわからないので、ソフトを強制終了させます。

2.ソフトを強制終了させる

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上記の「CPUの占有率をチェック」で記載した手順で、「タスクマネージャー」を起動します。

動作停止したソフトは、状態の欄に「応答なし」と表示されます。

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強制終了させるには、対応ソフトの箇所で右クリックしてメニューを表示し、「タスクの終了」をクリックします。また、強制終了させるソフトをクリックして、右下にある「タスクの終了」ボタンをクリックします。

ただし、編集中のファイルがある場合、保存していない変更内容は破棄されてしまいますので注意して下さい。

編集後記

タスクマネージャーでCPUとメモリの占有率や稼働率が高いソフトを確認して、パソコンが遅くなっている原因になっているソフトを見つけます。

特にCPUの占有率が高いソフトを使っていない、ただ開いているだけというようなソフトであれば、閉じることでCPUの負荷が下がり、処理速度が速くなります。

ソフトが応答なしの状態になった場合に、マウス操作ができなくなることがあります。その時は、「Ctrl+Alt+Del」キーをを押すと操作可能になることがあります。

開いた画面で、「タスクマネージャー」をクリックすれば起動することができます。あとは停止したいソフトの「タスクの終了」をします。

CPUやメモリの使用率の高いソフトを終了させる効果
  • 現在パソコンの動作を遅くしている原因を見つけられる
  • 同じ用途のソフト同士で、動作の速さやメモリ消費量の少なさを比較できる

急ぎのファイルの処理を優先したいなら、「 タスクマネージャーで優先度設定 」をすることができます。

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