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Googleマップの便利な機能を使いこなそう!経路検索・所要時間・スポット表示・場所通知・ブックマークなど11の機能を紹介

スマホやタブレットが普及して、大人だけではなく防犯のためにも子供に持たせることもありますがYouTubeを見たり、音楽を聞いたり、GPS機能で防犯対策をしたりするだけではありません。

方向音痴で道に迷ってしまう人、はじめての場所で行き方や経路が分からない人など、使いこなすとかなり便利な機能が搭載されているGoogleのマップアプリ。

そこで今回は、Googleマップアプリの使い方と便利な機能の操作方法をお伝えします。

経路検索・所要時間・スポット表示・場所通知・ブックマーク・自宅や職場登録・インドアマップ・スポットの追加・片手操作・行動履歴・電車やバスの時刻表確認・距離を測定する方法をお伝えします。

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経路検索でルートや所要時間も確認できる

Googleマップアプリでは、お店のホームページに書かれている住所から場所を検索できたり、周辺地図を調べたりすることができます。

地図アプリで一番使うのが「経路検索」機能で、車に搭載されているナビ機能と同じです。

指定した出発地から目的地までの2地点を結ぶ最適なルートと距離、所要時間を自動車・公共交通機関・徒歩・自転車・飛行機のそれぞれの移動手段別に計算してくれます。

ルート・所要時間を確認する操作方法

経路検索・ルート検索・行き方を検索するときは、現在地や出発地と目的地を指定することで最適な経路を検索してマップに表示し、所要時間を自動計算してくれます。

ルート・所要時間を検索する

Googleマップアプリを起動すると、地図画面が表示されます。

画面の右下にある「経路」ボタンをタップすると、2地点間のルートを調べることができる経路検索画面に切り替わります。

一番上に、現在地と目的地入力画面が表示され、その下に自動車・公共交通機関・徒歩の移動手段選択があります。

出発地は、現在地が入力されていますが、他の場所・住所・施設名などに変更することも可能です。

出発地と目的地を入力すると経路検索が自動的に行われて地図上に青い線で表示されます。

移動手段を変更するときには、目的地の下にある自動車・電車・徒歩のアイコンをタップすることで経路検索を切り替えることができます。

反対方向・帰りを一発検索する

目的地を入力する横にある上下の矢印が、出発地と目的地を入れ替えることができる機能です。

上下矢印ボタンをタップすることで出発地と目的地が変更され反対方向、帰りのルート検索をすることができます。

乗り換え案内や経路オプションで細かな指定ができる

経路検索をして、移動手段を電車マークの公共交通機関をタップすると、最寄りの駅から目的地までの駅までの乗り換え案内も検索してくれます。

運賃料金の表示はもちろんのこと、出発時間や到着時間をを指定することもできますし、最終の乗換案内の機能もあります。

また、東京都内のエリアではタクシーの配車サービスの「Uber」と連携して、タクシー料金や所要時間・配車までの時間・配車依頼までできるようになっています。

乗り換え案内を確認

出発地と目的地を入力したら移動手段を電車マークの公共交通機関をタップします。

すると、上部の青い背景画面の下に公共交通機関での経路リストが複数表示されますので、一つ選んでタップします。

入力した出発地から最寄り駅までの徒歩やバスでの所要時間、最寄り駅から到着地の駅までの所要時間・乗車する電車の行き先・途中の停車駅などを確認することができます。

経路検索画面の右側にある点が3つ縦に並んでいるメニューボタンをタップすると、

ルートを共有
現在地を共有
経路オプション
ホーム画面に経路を追加

が表示され、友達などに情報を共有することができるようになっています。

経路オプションで交通手段やルート指定できる

経路オプションをタップすると利用する交通手段を選ぶことができたり、ルートも最適ルートだけではなく「乗り換えが少ない」「徒歩距離が短い」を選ぶこともできます。

出発時間・到着時間を指定する

移動手段を公共交通機関を選んだら、出発時刻をタップします。

「出発」タブ、「到着」タブ、「最終」タブが表示されます。

出発タブは、出発時刻を指定することで到着地までの時間をを計算します。

到着タブは、到着時刻を指定することで出発時間を計算します。

今回は、11時出発にして「完了」をタップします。

経路検索画面の出発時刻が11:00に変更になり、乗り換え時間もそれに伴い再検索されて表示されます。

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マップにホテルやコンビニなどを表示させる

ランチやホテルなどを探すときにもマップアプリは役立ちます。

今いる場所の周辺にあるホテルやコンビニ・居酒屋・ガソリンスタンドなどを探すこともできます。

今いる場所ではなく違う場所のホテルを調べたいときは「新宿駅 ホテル」と検索すると新宿駅周辺のホテルを確認できます。

マップの上部にある検索窓に「ホテル」と入力して検索すると、地図上に周辺にあるホテルの位置が赤いポイントで表示されますし、詳細情報を確認したいときには赤いポイントをタップすると詳細情報画面が表示されます。

詳細情報では、住所・営業時間・連絡先・料金・写真・口コミなどの情報を確認することができます。

マップ画面の上部にある検索窓に検索したい単語を入力します。

例えば、ホテルと入力すると周辺のホテルの位置が地図に赤いポイントで表示されます。

詳細情報を確認したいときは、赤いポイントをタップします。

確認したスポットを1つタップすると、住所・営業時間・電話番号・写真・料金を確認できますし、口コミ情報が投稿されていれば口コミも確認できます。

今いる場所や目的地をLineなどで通知する

待ち合わせする場所を正確に相手に伝えたいときにもGoogleマップアプリが使えます。

相手に伝えたい場所をタップすると地図画面の下に表示される施設名や地点名をタップして詳細情報ページを開き、共有方法を選んで位置情報を送信することができます。

相手に知らせたい場所をタップすると、マップに位置を示すマークが表示され、画面下に施設名や地点名が表示されますのでタップします。

施設名や地点名の詳細情報が表示されるので「共有」をタップします。

共有手段を選ぶ画面が表示されるので、今回は「LINE」を選びます。

送信先の相手の右側をタップするとチェックが入ります。

チェックが付いた人にだけ送信することができ、画面下にはチェックを入れた数が確認できます。

送信先に間違えがないかを確認したら、画面下の「確認」をタップして相手にマップのリンクを送信します。

相手は、送られてきたリンクをタップするとマップが表示され正確な位置を確認できます。

マップで調べた場所やお気に入りスポットを保存する

マップ上にあるスポットをお気に入りとしてブックマーク保存することができます。

お気に入りの場所・行きたい場所・スター付きの場所と3つのフォルダに分けで保存することができるので、一度行って良かった場所はお気に入り、雑誌や友達から良かったと聞いた場所やお店は行きたい、仕事で良く行く場所や利用するホテルや駅などはスター付きなど分けて管理ができます。

マップ上でも、お気に入りに入れた場所はハートマーク、行きたい場所はフラグマーク、スター付きの場所はスターマークで表示されるので地図上でもひと目で分かります。

スポットをブックマーク保存する方法

ブックマーク登録しておきたいスポットの詳細情報を開き「保存」をタップします。

「お気に入り」「行きたい場所」「スター付きの場所」の3つのいずれかをタップします。

今回は「スター付きの場所」をタップします。

マップ上のマークがスターマークになって表示されます。

お気に入りに登録したリストを確認する方法

「お気に入り」「行きたい場所」「スター付きの場所」に保存したスポットのリスト一覧を確認することもできます。

保存したスポットをタップすることで詳細情報を開くこともできます。

マップ上の検索窓の横による三本線のメニューボタンをタップします。

サイドメニューが表示されるので「マイプレイス」をタップします。

「保存済み」タブを選ぶと保存区分が表示されますので、確認したいリストをタップします。

保存したリストが一覧で見ることができます。

一覧のスポット名をタップすると詳細情報を開くことができます。

お気に入りを削除する方法

保存したスポットを削除したいときは、詳細情報画面を開きます。

「保存済み」をタップします。

これで保存から削除することができます。

マップに自宅や職場の住所を登録しておくと便利

使う頻度が高いなら、出発地を自宅または職場から検索することも多いはず。

そこで、自宅や職場の住所を登録しておくと使い勝手が大幅に向上するし、ルート検索も素早く行なうことができます。

マップ上の検索窓の横による三本線のメニューボタンをタップします。

サイドメニューが表示されるので「マイプレイス」をタップします。

「ラベル付き」タブをタップすると、自宅と職場の住所設定ができる画面が表示されます。

今回は自宅住所を登録したいと思うので「自宅」をタップします。

住所を入力、または地図から場所を選んで「保存」をタップします。

自宅欄に住所が登録されます。

経路検索のときにワンタップで自宅や職場を出発地または目的地に設定することができます。

インドアマップで建物内を確認できる

全国の空港や駅、一部の商業施設のみ建物内を画像で確認することができる機能です。

マップにあるインドアマップ対応施設をタップすると下側にインドアマップ画像が表示されるので、それをタップすることでインドアマップを確認できます。

改札・テナント・階段・トイレ・出入り口などを確認することができます。

全国の空港や駅、一部の商業施設をタップすると左下に画像表示されるのでタップします。

インドアマップが表示されるので、矢印をタップして進みます。

また左側の数字は建物のフロアを示しているので、回数をタップすることで違うフロア内を見ることができます。

マップに無いスポットに名前を付けて保存する

マップにはラベル機能が、まだ名前の無い場所に名前を付けて保存できます。

ラベルを付けたい場所をロングタップしてピンを立てます。

画面の下に表示される地点名をタップして詳細情報を開きます。

詳細情報のラベルをタップします。

追加するラベルに名前を付けます。

ラベル名を入力したら、「ラベルを追加」をタップします。

ラベル名を入力するとマップ上に、ラベル名が表示されます。

登録したラベル一覧を見るときは、三本線のメニューボタンをタップして、マイプレイスのラベル付きを選ぶと確認できます。

ラベルを削除するには、マイプレイスのラベル付き一覧の縦に点が3つ並んでいるメニューボタンをタップして「ラベルを削除」をタップすることで消すことができます。

片手操作でマップを拡大縮小する

地図を拡大縮小するためには、指二本の間隔を広げると拡大、狭めると縮小するようになっています。

そのため、スマホを持ちながら両手で行なうことが必要になり、片手で操作するのが難しいです。

ダブルタップで拡大することはできても、縮小することができません。

そこで、片手でスムーズに拡大縮小することができる方法があります。

スマホを持っている手の親指で画面をダブルタップし、指を付けたまま上下に動かすことで拡大縮小することが出来ます。

日々の行動履歴を記録する

Googleマップアプリにはタイムラインという機能があります。

これは、移動した経路や訪れた場所を常に記録してマップで確認することができます。

設定するだけで、操作を意識すること無く自動で行動履歴を記録してくれます。

そういえば、この間、連れて行ってもらったお店が美味しかったけど何ていうお店だったか忘れたというときにも使えますよ。

マップ上の検索窓の横による三本線のメニューボタンをタップします。

メニューの中から「タイムライン」をタップします。

タイムラインをチェック画面が表示されたら「表示」をタップします。

すると、行動履歴が表示されます。

経路検索時の駅やバス停の位置や時刻表を確認する

出発地と目的地を入力してルート検索したときにバス停や時刻表を確認することができます。

出発地を現在地にした状態にすると最寄りの駅やバス停が一覧表示され、時刻表を確認することができます。

経路検索をして、移動手段を公共交通機関を選ぶと駅やバス利用のルートが検索されますので、ルート検索を1つ選びタップします。

出発地から目的地までのルートが表示されます。

バスや電車を利用するときに「>」が表示されているところをタップします。

各方面に行く路線が一覧で表示されますので、出発時間をタップします。

電車やバスが停車する全駅・バス停を確認できます。

距離を測る

マップ上に指定した場所の距離を測定することができます。

距離を測りたいマップ上の場所をロングタップしてピンを表示させて、下に表示された詳細情報をタップします。

詳細情報が表示されたら「距離を測定」をタップします。

画面を動かしながら曲がり角では地点を追加をタップすることで道順に沿った距離を測定できます。

編集後記

Googleマップアプリは、地図機能だけしか使ったことがないという人も多いと思います。

今回紹介したように様々な機能があり、はじめは確認しながら操作しても慣れてくれば、操作方法を覚えてきますし活用できると使い勝手がいいです。

Googleマップと連携することができるアプリをインストールすることで家族がいる場所をマップ上に表示することができたりという追加機能があったりします。

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